夏休み親子で学ぼう「お金のこと」 円高円安って何だろう? 鹿児島銀行が企画
日経平均株価が大きく値動きをするなど日本の経済を取り巻く環境は、先が見通せない状況となっています。そんななか、子どもたちに金融や経済について学んでもらおうと鹿児島銀行が「お金の教室」を開きました。
鹿児島市で開かれた「お金の教室」は、鹿児島銀行が子どもたちに金融や経済について学んでもらおうと企画したもので、県内の小学4年生から6年生の子どもたちとその保護者20組が参加しました。
(司会)
「1億円は約10kgである?正解は〇です」
7月発行された新しい紙幣も触ってみました。
(参加者)
「ここがちゃんと顔が映っていてすごいと思う」
サイコロの目で為替のレートが変わるというゲームでは。
(司会)
「相場が荒れています」
1ドル100円からスタートした取引が130円まで上がり、相場は大荒れに。
(参加者)
「高いってー!」
子どもたちは楽しみながら「円高」や「円安」について学びました。
(参加者)
「難しかったけど楽しかった」
(参加者)
「楽しかった。知らなかったお金のことを知ることができてよかった」
(参加者)
「子どもだけじゃなくてわたしにとっても勉強になった。貯めていったり運用したりというのを興味を持ってやってくれたらいいな」
親子で経済のことを考えるいい機会になったようです。