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【宮城・インフル警報】「41.46人/医療機関」仙台市内で学年閉鎖も…患者数の4割が9歳以下<定点調査>

2025年1月16日 10:51
【宮城・インフル警報】「41.46人/医療機関」仙台市内で学年閉鎖も…患者数の4割が9歳以下<定点調査>

宮城県の定点調査によると、今月12日までの1週間で県内1医療機関あたりのインフルエンザ患者数は41.46人で、年末年始で休診していた医療機関が多かった前の週の2.4倍以上に増えたことが分かった。
保健所管内別にみると、仙南地域が最も多く65.71人。次いで大崎地域が54.50人。仙台は32.95人など。

また、患者数の4割近くを9歳以下が占めていて、仙台市内の小中学校では16日時点で12校が学級閉鎖や学年閉鎖の措置を取っているという。

県内はインフルエンザ警報を継続し、予防対策の徹底などを呼び掛けている

最終更新日:2025年1月16日 10:51
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