4月13日に開幕する大阪・関西万博のPRイベントが18日、仙台市で開かれた。

安斎 摩紀 アナウンサー
「ミャクミャクが登場しました。赤と青、目立ちますね！赤い部分は細胞、青い部分は清い水を表現しているということです。これからクリスロード商店街を練り歩きます！」

18日午後、仙台市中心部のクリスロード商店街に現れたのは大阪・関西万博の公式キャラクター・ミャクミャク。
30分かけて練り歩きながら通行人にパンフレットを配り万博開催をPRした。

街の人
「（ミャクミャクは）かわいい。元気だなと思った」
「（写真を撮る）ポーズが可愛くて癒されました」
「（会えて）嬉しいです。大阪に行かないと会えないと思っていたので」

大阪・関西万博は大阪市の人工島「夢洲」を会場に4月13日から10月13日までの半年間開催される。

テーマは“いのち輝く未来社会のデザイン”

会場は一周約2キロ、世界最大級の木造建築「大屋根リング」を中心にゾーン分けされ、海外パビリオンや企業や自治体などが手掛ける国内パビリオンなどで構成されている。

6月14日と15日には東北絆まつりのパレードが予定されていて東日本大震災からの復興への取り組みが世界に発信される。

東北経済産業局 斎藤 芳徳さん
「開幕まであと26日。大阪と仙台・東北は距離があるので、ぜひこの地でも大阪万博を機運を盛り上げていきたい」

4月13日の開幕日にはブルーインパルスによる展示飛行も予定されている。