【思いやり、譲り合いの気持ち持って「交通事故防止」を…】「春の交通安全運動」6日スタート 5日に出発式(仙台市)
6日から「春の交通安全運動」が始まるのを前に、仙台市では5日出発式が行われた。
出発式には、宮城県警や交通安全協会などから400人が参加した。
今年は「子どもが安全に通行できる交通環境の確保」などが重点目標で、この春入学する児童が交通安全を誓った。
新・小学1年生
「大人の人も、交通ルールを守ってください。私たちも交通ルールをきちんと守ります」
宮城県内では、2023年1年間で44件の死亡事故が発生し、前年の2022年より10人多い47人が死亡した。
宮城県警本部・交通企画課 鹿間敬志分析室長
「思いやり、そして譲り合いという 気持ちを常に持っていただいて、交通事故の防止に努めていただければ」
この後、白バイなどが出発し、取り締まりに向かった。
「春の交通安全運動」は、4月6日~4月15日までとなっている。