「歌とディスコで昭和に戻りました」祝日の仙台で熱気に包まれたイベントを取材
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仙台市の結婚式場では昭和を遊ぼうと題したイベントが開かれた。
訪れた人たちを青春にタイムスリップさせてくれたものがあった。
広瀬通りに面した結婚式場。
中ではミラーボールが輝き、軽快なステップも。
満員となった会場で再現されたのは昭和時代に大流行したディスコだ。
このイベントは、2025年が元号が昭和のままだったとすると 100年にあたることにちなみ、昭和を遊ぼうをキーワードに開催されたもの。
参加した人
「若い時を思い出します。20年くらい前?30年くらい前!」
Qそのころはどんな風に遊んだ?
「国分町で飲んだり踊ったりというのもあったのでその雰囲気で、誘われたのできました」
安斎アナウンサー
「会場にはレコードやアイロン、8ミリフィルムカメラなど昭和を感じる雑貨が並び、全て販売されています」
懐かしのグループサウンズやカーペンターズなどのレコード。
昭和レトロなおもちゃも並び訪れた人はそれぞれの子ども時代を懐かしんでいた。
また、子どもたちが昭和を楽しめるコーナーも用意され射的を楽しむ子どもたちの姿も見られた。
でも主役は大人たち。
歌手のティーナカリーナさんによる昭和歌謡のステージは熱気に包まれた。
11日の来場者は650人。
青春へタイムスリップしたかのようなひと時を楽しんでいた。
参加した人
「歌とディスコで(昭和に)戻りました!」
Q昭和はどんな時代だった?
「今の時代からすると昭和の方が過ごしやすかった。時代の流れで変化しなければならないけれど楽しかったイメージ」
イベントを主催した冠婚葬祭会社では好評だったため、次回の開催も前向きに検討したいと話していた。