13日の宮城県内は、大気の状態が不安定になっていて、局地的に雨雲が発達している。
14日にかけても、急な強い雨や落雷に注意が必要だ。

13日午後2時頃、ミヤギテレビの情報カメラから北西方向を見ると、黒い雲が湧いていた。

13日は、台風5号から変わった熱帯低気圧に向かって、暖かく湿った空気が流れ込み、県内は大気の状態が不安定になっている。

昼前から、内陸を中心に雨雲や雷雲が湧いていて、丸森町の筆甫では1時間に56.5ミリの非常に激しい雨を観測。
東部大崎・西部仙南に大雨警報が発表されている（13日午後6時15分現在）。

この大気の不安定な状態は、14日も続く見込みで、急な強い雨や落雷などに注意が必要だ。