「他の国からも学ぶことが多い」世界防災フォーラム、入場無料で3日間開催 仙台国際センター
開会式会場の仙台国際センターでは開会式が行われた。
「世界防災フォーラム」は防災知識の共有や情報発信を目的に2017年から仙台市で隔年開催され今回が4回目。
今年のテーマは、気候変動による災害リスクをどのように減らすかを考えるもの。
7日から3日間で国の内外から防災の専門家など延べ5000人の参加を見込んでいる。
世界防災フォーラム代表理事 東北大学災害科学国際研究所小野裕一 副研究所長
「日本がどのように気候変動に取 り組んでいるのかということをお伝えできればというのがひとつ。それから、我々は世界から学ぶ必要があると思っていて、他の国からも学ぶことが多いと思っています」
会場では最先端の防災技術を紹介するコーナーなども設けられ、無料で見学できる。
最終更新日:2025年3月7日 12:13