気仙沼湾で運航クルーズ船 GW前に旅客船安全点検「救命設備は適切な数確保」
18日点検を受けたのはゴールデンウィークが始まる今月27日から気仙沼湾での運航が始まるクルーズ船2隻。
これは、東北運輸局と宮城海上保安部が毎年この時期に共同で行っているもので担当者10人が救命胴衣や消火設備が正しく管理されているかなどを細かくチェックした。
18日の点検では救命胴衣などの装備品の不足はなく大きな問題はなかったという。
東北運輸局 渡邊秀樹 所長
「救命設備は適切な数が確保され ているのか、きちんと装着できるのかを点検した」
大島汽船 千葉洋明 社長
「安全な航路を皆さんに提供でき ると思います、ぜひ皆さんお越 しいただければと思っています」
東北運輸局と宮城海上保安部ではゴールデンウィーク前までに旅客船の安全点検を終えることにしている。