「地域経済の発展に貢献したい」七十七銀行で入行式、外国人の採用は過去最多4人
七十七銀行では正式な配属を前に、28日一足早く入行式が行われた。
七十七銀行では、4月1日から配属先の支店などで勤務を開始するため、例年3月中に入行式を行っている。
式では新入行員82人の氏名と配属先が読み上げられ、代表者が辞令を受け取った。
小林英文頭取は、マイナス金利政策の解除など銀行を取り巻く環境は大きな転換期にあるとして地域をリードする人材として積極的な挑戦を呼びかけた。
新入行員
「宮城県出身なので中小企業の支援を通じて地域経済の発展に貢献したい」
「私は地域開発に将来携わっていきたいと考えているので、宮城県をはじめとして東北全体の活性化に貢献できれば」
新入行員は6割が県内出身者で、外国人の採用は過去最多の4人となっている。