<ポイ捨てゴミ>路上からなくそうキャンペーン 「吸い殻がここまであるとは思わなかった…」(仙台市)
仙台市内の路上から『ポイ捨てゴミ』をなくそうというキャンペーンが、始まった。
これは、仙台市が春と秋の年2回行っているもので、初日の11日は市民や仙台市内にオフィスをかまえる企業や団体などおよそ300人が参加した。
去年秋のキャンペーンでは、集められたゴミの3割以上がタバコの吸い殻で、11日も参加者がトングとゴミ袋を手に路上にある吸い殻などを拾い集めていた。
参加者
「まだ吸い殻がここまであるとは思わなかった。アーケードの中にもタバコの吸い殻がけっこうあって、思っていた以上に多かった」
仙台市は、集められた『ポイ捨てゴミ』から場所やゴミの種類についてデータ分析を行い、今後の施策に役立てていくという。
キャンペーンは、7月14日まで行われる。