【6月開催『東北絆まつり』】『東北6県の夏祭り』が集結するパレード 9日に実施(仙台市)
6月8日からの2日間 仙台市で開催される『東北絆まつり』について、2日目の9日に東北6県の夏祭りが集結するパレードを行うことが決まった。
仙台市・郡和子市長
「祭りのハイライトとなる東北絆まつりパレードは、9日の午後1時半から行います。ぜひ多くの皆さまに祭りの熱気をまじかで楽しんで頂きたいと思います」
これは、4月23日の定例会見で仙台市の郡市長が発表した。
『東北絆まつり』は、震災からの更なる復興を願い、各地の文化や魅力を広く発信するイベントだ。
東北6県が毎年持ち回りで開いていて、途中コロナ禍での1年延期を挟み、仙台市では7年ぶりに6月8日と9日の2日間開催される。
このうち、9日午後1時半からは「定禅寺通」から「東二番丁通り」の1キロほどを会場に、『青森ねぶた祭』や山形の『花笠まつり』、仙台の『すずめ踊り』などを披露するパレードが行われ、パレードの出演者は1000人ほどになる見込み。
仙台市では、合計3000席の有料観覧席の販売を行うほか、東北各地の食をテーマにした関連イベントも予定している。
個人向け有料観覧席(「東二番丁通り」沿道で全席指定)は、5月7日販売開始。1列目6000円、2列目以降5000円。