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【「インフルエンザ」患者数】宮城で「警報レベル」続く 県は「新年度で人の動き活発」として感染対策徹底呼びかけ

2024年4月4日 12:00
【「インフルエンザ」患者数】宮城で「警報レベル」続く 県は「新年度で人の動き活発」として感染対策徹底呼びかけ

宮城県内の「インフルエンザ」患者数は、前週より減少したが、警報レベルが続いている。

宮城県では、引き続き感染対策をするよう呼びかけている。

県の定点調査によると、3月31日までの1週間の1医療機関あたりの「インフルエンザ患者数」は前週より「2.44」人少ない「13.68」人だった。
3週連続での減少だが、依然として警報レベルを継続している。

保健所のエリア別にみると、大崎が「17.60」人、仙台が「13.64」人と、どの地域も前週より減少している。

「新型コロナ患者数」は、1医療機関あたり「9.07」人と前週よりわずかに減少し、「ほぼ横ばい」となっている。

新年度を迎え人の動きが活発になることで、感染の機会も増加するため、県は人の集まる場所での基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけている。

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