<小学生対象の交通安全教室>夏休みは子どもの事故増える傾向 「学んだルールを守って、きょうから過ごしていく」(宮城・大崎市)
子どもの事故が増える夏休み期間に合わせ、宮城・大崎市内では小学生を対象とした交通安全教室が開かれた。
大崎市古川の児童館で開かれた交通安全教室は、古川警察署が開き、地域の小学生およそ100人が参加した。
信号を守ることや道路に飛び出さないことなど基本的な交通ルールを動画で学んだあと、子どもたちは事故に遭わないために気を付けることを紙に書いていった。
小学 3年生
「車とトラックに気を付けて歩く」
小学4年生
「学んだルールを守って、きょうから過ごしていきたいです」
県警によると、夏休み期間中は子どもたちが事故に遭う件数が増えるため、交通安全教室や街頭での呼びかけを行っていく方針だ。