【弾道ミサイル飛来を想定】住民が避難訓練 「緊急一時避難場所施設」指定の地下鉄・駅舎で(仙台市)
仙台市の地下鉄・泉中央駅で、弾道ミサイルの飛来を想定した住民の避難訓練が行われた。
8日午前、泉区の地下鉄泉中央駅で行われた国や県、仙台市による住民の避難訓練。
訓練は、海外から弾道ミサイルが発射されたという想定で、近隣の住民およそ40人が参加した。
地下鉄・泉中央駅は、弾道ミサイルの爆風などから身を守る緊急一時避難施設に指定されている。
住民は、Jアラート発出とともに、地下の駅舎に避難し体勢を低くして頭を守るまでの手順を確認した。
訓練に参加した住民「言われたままにしか動けなかったんですけど、いい経験したと思います」
仙台市内で弾道ミサイルを想定した避難訓練が行われるのは、初めてだ。