日本郵便東北支社は1日、2025年年賀郵便物（年賀ハガキや封書）の元日配達数の速報値を発表した。

東北全体では2,946万通（前年比64.8％）、宮城県内では806万通（前年比65.1％）だったことがわかった。1世帯あたりは8通の計算。

東北の郵便局別で最も配達数が多かったのは秋田中央で102万1000通。宮城県内の郵便局は次の通り。3位・新仙台（82万5000通）、4位・仙台北（74万4000通）、8位・仙台東（63万3000通）、10位・仙台中央（57万1000通）

SNSの普及に伴う年賀ハガキ利用減少のほか、去年10月にハガキが63円から85円へ値上がりしたことなどが要因とみられる。

郵便物の配達は2日は休みとなり、次の配達は3日。