【東北電力】7月分電気料金 標準的な家庭で<400円超の上昇> 値上がりは3か月連続
東北電力は30日、7月分の家庭向け電気料金について、標準的な使用量の家庭(契約電流30A・使用電力量260kWh)で前月から419円上昇し8855円となると発表した。
料金に適用される平均燃料価格は下落したものの、政府による家庭や企業の電気代やガス代の負担を軽減するための補助金が前月使用分を最後に終了したことを受けての値上がりとなる。
値上がりは、3か月連続だ。
東北電力では、世界情勢による今後の原油価格の動向が不透明だとして、8月分以降の電気料金については見通せないと話している。
最終更新日:2024年5月30日 18:59