6日から『春の交通安全運動』、県警本部で出発式…高齢者への呼びかけに力入れる(宮城)
6日から始まる『春の交通安全運動』を前に、宮城県警本部で出発式が行われました。
交通安全の意識を高めてもらおうと、毎年春と秋に行われている交通安全運動。
4日は、仙台市にある宮城県警本部前で出発式が行われ、県警の杉本伸正本部長が警察官など約350人を前に「人の流れが活発になる新年度。交通指導や取り締まりで交通事故防止に取り組んでほしい」と訓示しました。
このあと、新・小学1年生の5人が警察官の制服姿で登場。
元気よく交通安全を誓いました。
新・小学1年生)大人も子供もみんなで守ろう交通ルール!
県警によりますと、今年 宮城県内では人身事故が去年より60件多い963件発生し、10人が死亡。
そのうち半数は高齢者ということで、今回は高齢者への呼びかけにも力を入れるということです。
春の交通安全運動は、6日~15日まで行われます。