杜の都に冬の訪れを告げる「SENDAI光のページェント」が、開幕した。
会場から中継で、お伝えする（6日午後6時15分頃放送）。

森尾アナウンサー
「SENDAI光のページェント」の会場となっている定禅寺通。
点灯式は、先ほど午後6時頃に行われ、多くの人から歓声が上がった。

午後6時頃の点灯式）3,2,1（歓声）

ことしは、115本のケヤキにおよそ45万球のLED電球が灯され、定禅寺通はあたたかく幻想的な光で包まれている。

さて、今年の「光のページェント」は、例年と異なる開催を余儀なくされている。
今年、明かりが灯っているのは私のいるここ国分町通まで。
例年明かりが灯る一番町方面は、今年は真っ暗だ。

実行委員会は、物価高などの煽りを受け、現状の予算では例年の規模で開催できないとして、昨年東二番丁通りまでだった点灯区間を、ことしは仙台市民会館前から国分町通に短縮した。

さらに、例年イベント会場となっていた勾当台公園の市民広場が、仙台市役所建て替え工事のため使えず、代わりに西公園と錦町公園にイベント会場を移設している。