春の叙勲 宮城県からは97人
2024 春の叙勲(宮城)
様々な分野で功績を残した人に贈られる春の叙勲の受章者が発表され、宮城県内からは97人が選ばれた。最高齢は87歳、最年少は59歳。
このうち、社会の様々な分野で顕著な功績を残した人に贈られる「旭日章」は25人で、元日弁連会長の荒中さん(70)が旭日重光章に選ばれた。
また、国や地方公共団体などの業務で長年に渡って貢献した人に贈られる「瑞宝章」は72人で、金属材料学の研究に優れた業績を挙げた元東北大学総長の井上明久さん(76)が瑞宝大綬章に選ばれた。
伝達式は来月各省庁ごとに東京で行われる予定。