高齢夫婦が息子装う男に950万円の詐欺被害 宮城・柴田町
ミヤテレニュース
詐欺の被害にあったのは宮城県柴田町の高齢の夫婦。
警察によると今年7月31日、息子を名乗る男から「仮想通貨で利益が出たが、税金が未納で国税庁から請求されている」と70代の女性の携帯電話にうその電話があった。
その後、息子の弁護士を名乗る男から現金を宅配で送るよう指示され、これらの話を信じた女性は夫とともに5回にわたって合わせて950万円を発送した。
今月に入り、息子と連絡がとれ、詐欺で被害を受けていたことが判明。
警察は特殊詐欺事件として捜査している。
最終更新日:2024年10月1日 9:49