のり面追加工事の判明など 石木ダム事業計画変更「やむを得なかった」県議会で知事説明《長崎》
先月、事業計画の工期が延長された川棚町の石木ダム建設について、大石知事は、13日の県議会で「事業計画の変更はやむを得なかった」と述べました。
川棚町の石木ダム建設を巡っては、先月 公共事業の評価監視委員会で、完成時期を7年延長し、総事業費を当初の計画から1.5倍となる420億円に変更する方針が承認されています。
大石知事は13日の県議会一般質問で、のり面の追加工事の判明や資材価格の高騰、反対住民の妨害活動など「事業計画の変更はやむを得なかった」と述べました。
最終更新日:2024年9月13日 12:10