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林家たい平さん「波佐見町ふるさと大使」就任 日常に寄り添う波佐見焼に魅せられて30年の縁《長崎》

2025年2月26日 19:45
林家たい平さん「波佐見町ふるさと大使」就任 日常に寄り添う波佐見焼に魅せられて30年の縁《長崎》

落語家の林家 たい平さんが「波佐見町のふるさと大使」に就任しました。

駆け出しだった30年程前から “波佐見焼” と関わりがあるというたい平さん。
波佐見焼への熱い思いを語りました。

(林家たい平さん)
「大好きな波佐見焼から始まり縁をいただいて、波佐見のために少しでも私が力になれたらうれしい。身が引き締まる思い」

波佐見町ふるさと大使に就任したのは
「笑点」でおなじみの落語家・林家 たい平さんです。


たい平さんは駆け出しだった30年程前、友人と共に波佐見町の窯元を訪れ、初めて染め付けを体験。

10年程前から通い始め、銀座の百貨店では波佐見焼の個展も開いています。


早速、染め付けも披露したたい平さん。

波佐見焼は落語の世界と似ていると熱く語りました。

(林家たい平さん)
「すごく波佐見焼に惹かれているのは、日常にいつも寄り添っている器であること。
僕たちは大衆芸能なので、年に一回見るのではなく日常の中に笑いがある。
日常の中に幸せがあるので、それと同じことを波佐見焼のすごく素敵な器たちも、全く形は違うけど同じ仕事をしている」


今後 自身のラジオやテレビ出演などで、波佐見町と焼き物の魅力をPRしていきたいと話しています。

最終更新日:2025年2月26日 20:36
    長崎国際テレビのニュース