「親がすごいことやっていると気付いた」市役所で“こども参観” 仕事への理解を!《長崎》
親が働く場所を見学して、仕事への理解を深めてもらおうと子どもたちが参加してイベントが行われました。
「水がきれいになるようにするのも市役所の仕事です」
長崎市役所で開催された「こども参観」。
ワークライフバランス推進の一環として、親の仕事への理解を深めてもらおうと開かれ、3歳から中学3年生までの34人が参加しました。
消防の仕事体験では制服を着たり心臓マッサージを行ったりして命を守る仕事の重要さを学びました。
(川内 遥陽妃さん)
「(親の仕事に)興味を持っていなかったが、話を聞いたらすごいことやっていると気付いた」
(堤 理帆さん)
「お父さんがいつも市のためにいい環境を作ってくれている(と学んだ)」
(松尾 拓伸さん)
「いつもありがとうや、街を守ってくれてありがとうと感謝の言葉を言いたい」
子どもたちは働くことの大変さとまちに貢献することの大切さを感じていました。