火山学者の太田一也さん通夜営まれる 雲仙普賢岳の噴火災害で研究・観測の中心的役割果たす《長崎》
雲仙普賢岳の噴火災害で、観測の中心的な役割を果たした火山の専門家の太田 一也さんの通夜が16日、島原市で営まれました。
普賢岳をイメージした祭壇。
火山の専門家・太田 一也さんの通夜はきのう、島原市で営まれ、多くの関係者が参列しました。
(九州大学名誉教授 清水 洋さん)
「大変残念。ゆっくりお休みくださいという気持ち。太田先生の真似はできないが、(太田先生の)生き方を忘れずに、少しでも減災の役に立てて、結びつけられるやり方をしていきたい」
17日午後1時から、告別式が行われるということです。
最終更新日:2025年1月17日 12:12