最先端のテクノロジー×戦争の記憶「ミライの平和活動展」始まる 長崎市役所で8日まで《長崎》
最先端のテクノロジーを活用して原爆や戦争について考えるイベントが4日、長崎市で始まりました。
長崎市役所で始まった「ミライの平和活動展」。
カラー化した被爆直後の写真や被爆者の証言をたどることができる3Dの地図、ウクライナの戦争被害を体感できるVRゴーグルなど、最先端のテクノロジーを活かして戦争の記憶を伝えるコンテンツが展示されています。
(東京大学大学院 渡邉英徳教授)
「戦争の記憶に触れてもらうことでまず入口が広くなる。さらに深く学ぶ道筋をつくっていってもらうことができるようになる」
「平和活動展」は入場無料で8日まで開かれています。