喫緊の課題「人口減少対策」は?長崎市議会21日開幕 鈴木市長が施政方針説明《長崎》
長崎市議会の定例会が21日開会し、去年4月の就任後、初めての当初予算案を編成した鈴木市長が施政方針を説明しました。
(鈴木 長崎市長)
「 まもなく「『経済再生』『少子化対策』『新市役所創造』の、3つの重点プロジェクトにかかる事業に予算の重点配分を行う」
21日に開会した長崎市議会の2月定例会で、鈴木市長は施政方針を説明し、喫緊の課題である人口減少対策として、「経済再生」「少子化対策」「新市役所創造」の3つの柱を掲げました。
新年度の一般会計当初予算案は約2310億円で、過去最大となっていて、鈴木市長が市長選挙で公約に掲げた「第2子以降の保育料無償化」も盛り込まれています。
会期は来月15日までで、一般質問は今月27日から行われます。