遊びながら島の民話学べる「五島のむかしばなしすごろく」文化サークルが五島市に寄贈《長崎》
五島市の文化サークルが、島の民話をモチーフにしたすごろく「五島のむかしばなしすごろく」をつくり、市に寄贈しました。
マス目には厳選した25の民話のタイトルが記され、付属の小冊子を読めばそのあらすじを知ることができます。
五島の民話を満載した「すごろく」を制作したのは「五島むかしばなしを楽しむ会」です。
(五島むかしばなしを楽しむ会 才津久高会長)
「五島市だけで300の昔話があった。どんな話なのか知ってほしい」
子どもたちに遊びながら民話を学んでほしいと、保育園や学校などに100セットを寄贈しました。
市内の文房具店でも販売する予定だということです。