当時19歳で飲酒運転 タクシーに追突事故で運転手と乗客にケガさせる 長崎市職員を懲戒免職《長崎》
長崎市は、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕された男性職員を、30日付けで懲戒免職処分としました。
懲戒免職処分となったのは、長崎市中央環境センターの20歳の会計年度任用職員です。
市によりますと、当時19歳だった男性職員は今月9日、アルバイト先の飲食店と別の飲食店で、あわせてサワー4杯と焼酎を飲酒した後、軽乗用車を運転してタクシーに追突、運転手と乗客にケガをさせました。
職員は現行犯逮捕され、酒気帯び運転の罪で長崎家庭裁判所に送致されたということです。
市は「市民のみなさまの信頼回復に、全力で取り組みたい」と話しています。