【速報】長崎市が今年も平和祈念式典にロシア、ベラルーシ招待せず「安全、円滑な式典運営のため」《長崎》
長崎市の鈴木市長は3日、8月9日に行われる平和祈念式典にロシアとその友好国のベラルーシを招待しない方針を明らかにしました。
長崎市はおととしと去年の2年連続で、ウクライナへの侵攻を続けるロシアと、その友好国ベラルーシの式典への招待を見送っています。
今年は、鈴木市長が「可能な限り多くの国に被爆の実相を広めたい。すべての国の代表に参加してもらいたい」として、ロシアとベラルーシの平和祈念式典への招待を検討してきました。しかし、「安全かつ円滑な式典運営のため不測の事態を考慮」し、招待しないことを決めたということです。