見て。触れて。使って。歴史ある『三川内焼』の魅力を堪能できるイベントです。

この時期恒例の「三川内陶器市」が、佐世保市で始まりました。

400年の長い歴史を持つ佐世保市の伝統工芸品「三川内焼」。

その魅力を広める「三川内陶器市」が、21日から三川内皿山地区で始まりました。

今年は18の窯元が出店。

窯元によるツアーも人気だそうです。

（三川内陶器市実行委　金氏健多 実行委員長）
「多くの人に見ていただいて、三川内焼がつくられている風景をしっていただきたい」

（買い物客）
「とてもいい。いつもここに来る。毎年、毎年、2回」

（買い物客）
「特にここの “嘉久正窯（かくしょうがま）” が好きなので、きょうも一番に寄らせてもらった」

三川内陶器市は、24日まで開催されます。