地元の課題解決策を探求 長崎市の中学生が学習成果をプレゼン《長崎》
長崎の課題について探究学習を行ってきた長崎市の中学校の生徒が成果を発表しました。
精道三川台中学校の生徒たちは去年10月から人口流出や、子育て支援など県の課題の解決策をみつけるため、メットライフ生命の支援を受けフィールドワークなどの探究学習を続けてきました。
最終回のこの日は、これまでの学習の成果をプレゼンテーションしました。
(中学生)
「なぜ人口が減り続けてしまうのか。それは、全国の若者たちに長崎を認知してもらえる機会が少ないから」
探究学習は、来年度以降も継続する予定だということです。