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日赤県支部の医師看護師や薬剤師ら石川県へ派遣 避難所で感染症予防や健康相談など行う《長崎》

2024年1月25日 12:10
日赤県支部の医師看護師や薬剤師ら石川県へ派遣 避難所で感染症予防や健康相談など行う《長崎》

能登半島地震の被災地で医療救護にあたるため、日本赤十字社長崎県支部のメンバーが石川県に向けて出発しました。

派遣されるのは、日本赤十字社長崎県支部の医師や看護師、薬剤師など9人です。

被災地では、26日から28日までの3日間、七尾市や志賀町などの避難所で避難者の健康相談を受けたり、エコノミークラス症候群や感染症を予防するための指導を行います。

(日本赤十字社長崎県支部 医師 北﨑 健 班長(49))
「被災者の方々の不安なストレスを抱えた心に、できるだけ寄り添うための準備をしっかりしていきたい」

日赤県支部は、来月にも医療救護班2班を被災地に派遣する予定だということです。

    長崎国際テレビのニュース