「長崎の農水産物」をテーマにツアー企画 地域事業者と観光客の交流で新たな消費拡大へ《長崎》
関西からのツアー客が長崎のブランド魚を味わいました。
長崎市の和食店にやってきた関西方面からのツアー客。
(チョーコー醤油 宮崎英樹 企画課長)
「長崎の魚は長崎の醤油で食べてもらいたい」
ランチで提供されたのは長崎市伝統のかんきつ=「ゆうこう」を食べて育ったブランド漁=戸石ゆうこう真鯛のフルコースです。
(大阪から)
「おいしい。かみ切れない」
ツアーは、「長崎の農水産物」をテーマに地域の事業者と交流する取り組みの一環で行われ、生産者や醤油メーカーの関係者も駆けつけました。
長崎市は、より多くの事業者が観光客との接点を増やすことで、旅の魅力アップや商品の消費拡大につなげたいとしています。
3月までに戸石のトラフグやカキをテーマしたツアーも予定しているということです。