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宿泊施設に忘れたのは “覚せい剤” 長崎市の病院勤務38歳眼科医が覚醒剤所持疑いで逮捕《長崎》

2024年9月9日 20:05
宿泊施設に忘れたのは “覚せい剤” 長崎市の病院勤務38歳眼科医が覚醒剤所持疑いで逮捕《長崎》

長崎市の病院に勤務する30代の医師が、覚醒剤を所持していたとして逮捕されました。

覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、長崎市の重工記念長崎病院の眼科に勤務する 助村悟大容疑者38歳です。

警察によりますと、助村容疑者は4月19日、諫早市の宿泊施設で覚醒剤約0.3グラムを所持した疑いが持たれています。

施設の関係者から「客の忘れ物で覚醒剤のようなものが残っている」と通報があり、警察が捜査していました。

助村容疑者は調べに対し「今は何も考えられない」などと話していて、警察は使用の有無や入手経路について調べを進めています。

助村容疑者は、今年4月から重工記念長崎病院に勤務していて、病院は「驚いている。事実関係が分かれば厳正に処分する」とコメントしています。

    長崎国際テレビのニュース