能登の被災地にエール届け さだまさしさん「長崎から、能登へ!」の寄付金や支援品&歌声を贈る《長崎》
シンガー・ソングライターのさだまさしさんが能登半島地震の被災地を訪れ、去年 長崎で行ったチャリティコンサートの寄付金を贈りました。
拍手で迎えられた長崎出身のシンガーソングライターさだまさしさん。
石川県の輪島中学校で、被災した住民約500人に歌を届けました。
(住民)
「すごくよかったです。本当に」
(住民)
「(元気を)もらいました。ありがとうございます」
さださんは去年10月、長崎スタジアムシティ・ハピネスアリーナのこけら落としライブとして、能登を応援するチャリティーコンサート「長崎から、能登へ!」を開催。
入場料などのコンサートを通して寄せられた、あわせて約2400万円の支援金と支援品を贈りました。
(さだまさしさん)
「日本中で応援している人はいっぱいいるから、ここで切らないで、またつないで、明日へ向かって頑張りましょうというエールを届けに来た」
さださんは去年の元日以降、復興支援として何度も能登を訪れていて、輪島市へは3回目の訪問です。