食欲の秋です。

県内の一押しグルメやスイーツを集めた物産展が、浜屋百貨店で開かれています。

松浦で水揚げされた新鮮なアジの “フライ”。

五島からは伝統の“鬼鯖鮨”も毎年人気です。

長崎市の浜屋百貨店で開催中の「秋の県産品まつり」には、県内51社のグルメやスイーツ、工芸品が集まりました。

（浜屋百貨店 営業部催事担当　岸川 明孝さん）
「台風の影響で開催が一日減った状況ではあるが、長崎県にはこんな魅力のある店舗があるということをアピールしていきたい」

日替わりで4種類の弁当が購入できるコーナーのほか…、

初出店の長崎市の揚げ物専門店では、“唐揚げ10個” を詰めたボリューム満点の弁当を、1日10食限定で提供。

毎日、お昼前には完売する人気だそうです。

また 川棚町からは、 “幻のトマト” と言われる小串トマトを使ったオムライスも。

（古民家レストラン 心笑　上野 妙美 代表）
「川棚町の特産品である小串トマトは5軒しか(栽培)していないので、多く出回っていない希少なもの」

地元産にこだわったケチャップライスと卵の上に、小串トマトのソースをたっぷりかけました。

（桒畑笑莉奈アナウンサー）
「トマトの酸味だけじゃなく、甘さと旨味がぎゅっと感じられる。鉄板で提供されているので、アツアツのまま 食べられるのもいい」

（古民家レストラン 心笑　上野 妙美 代表）
「この機会にぜひ知ってもらい、 味わってもらいたい」

秋の県産品まつりは、今月8日まで開かれています。