大石知事「被災地にできる限りの支援を」 長崎県庁で仕事始め式 能登半島地震犠牲者に黙とう《長崎》
官公庁は、4日が仕事始めです。県庁では、大石知事が元日に発生した能登半島地震の被災地に対し支援を行う考えを表明しました。
県議会議場で行われた県庁の仕事始め式では、冒頭、元日に起きた能登半島地震の犠牲者に対し、1分間の黙とうを捧げました。
大石知事は、「被災地に対してできる限りの支援を実施していきたい」と表明した上で、災害に対する県内の備えを改めて確認するよう職員に求めました。
大石知事 「県民の安全安心を守るため情報の伝達、避難の促進、緊急物資の調達など必要な防災対策に万全を期すように」
式には、幹部職員などおよそ300人が出席しました。