自慢の食や移住促進まで観光客にPR 航空会社と自治体タッグ「ソラシドマルシェ」開催《長崎》
長崎空港の到着ロビーでは、航空会社「ソラシドエア」と県内の自治体がタッグを組んだイベント「ソラシドマルシェ」が始まりました。
お土産にぴったりなサイズの波佐見焼の箸置きや菓子店と酪農組合がコラボした「島原牛乳カステラ」など、地域自慢の商品が並びます。
マルシェには、ソラシドエアの地域振興プロジェクトのパートナーである大村市と南島原市、波佐見町が参加。
3日まで、観光客やビジネス客らに向け、地元特産品の販売や観光情報の発信、移住促進のPRなどを行います。
(ソラシドエア 地元価値共創本部 中島 陸大さん)
「地元の皆さんともっと連携して価値を高めていって、九州全体を元気にしたい」
ソラシドエアでは、長崎空港の24時間化に向け、来月にも東京・羽田と長崎を結ぶ早朝と夜間の臨時便を運行する予定で、県民の利用を呼びかけています。