「県民の皆さまの期待に応えられるよう」島根県で各部局や教育委員会、県立病院などに273人が採用され、丸山知事が辞令を手渡し それぞれの配属場所での抱負をコメント 島根県
鳥取県庁で、新規採用職員の辞令交付式が行われた4月1日。島根県では各部局や教育委員会、県立病院などに273人が採用され、丸山知事から辞令が手渡されました。
丸山知事は「県民の皆さまの生活、暮らしを良くしていくという具体的な成果を出していくことに力を注いでいただきたい」と訓示しました。
続いて、新規採用職員を代表して吉賀日向子さんが決意表明を行いました。
吉賀日向子さん
「“来たい・住みたい・帰ってきたい”と思ってもらえる島根県をつくることが島根県職員としての使命であると考えています。県民の皆さまの期待に応えられるようまた県政のさらなる向上に貢献できるよう精一杯努力いたします」
新たなスタートを切った職員たち。今後の抱負は。
健康福祉部浜田児童相談所に配属 新規採用職員
「子どものことをよく見ながら少しでも子どもが良い生活ができるようにそういう大人になれるような関わり方ができれば良いと思います」
農林水産部に配属 新規採用職員
「祖父母が農業をやっていたんですが高齢化でやめてしまった今、農業人口が離れていることが社会問題にもなっているのでそこを解決する一助になれたらなと思っています」
新規採用職員たちは目標に向かって決意を新たにしていました。