「もっときれいにしたい」海ごみをゼロに 海開きを前に大山乳業が地元の小学生と海岸を清掃 鳥取県琴浦町
海開きを前に、海ごみゼロを目指します。鳥取県琴浦町で海岸清掃が行われ、地元の小学生が汗を流しました。
6月11日、鳥取県琴浦町の逢束海岸で行われた海岸清掃。地元・琴浦町の大山乳業が6月の牛乳月間に合わせて開催し、琴浦町立浦安小学校の4年生、約40人が参加しました。
児童
「ライターだと思う。火をつけるやつかな」
「韓国語(が書いてある)。韓国から流れてきたのかな」
日差しが照り付ける中でしたが、児童たちはプラスチックごみや漂着物など、持ちきれないほどのごみを拾い、達成感あふれる顔を見せていました。
児童
「大変だったけど、楽しかったです」
「小さいプラスチックごみがたくさんありました。もっときれいにしたいなと思いました」
大山乳業 総合企画室総合企画課 長谷川尚之 さん
「(ゴミを拾うことで)まわりまわってそこに暮らす人ですとか、牛ですとか鳥取県の豊かな自然を守ることにつながると思いますので、今後も清掃活動を続けていきたいと思います」
主催した大山乳業は、今後も地元の海岸清掃を続けていく予定です。