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準グランプリに輝く 世界的なミスコンテストで島根大学医学部の幸田芙沙さん 「かけがえのない 時間を過ごしました」 

2024年6月9日 13:22
準グランプリに輝く 世界的なミスコンテストで島根大学医学部の幸田芙沙さん 「かけがえのない 時間を過ごしました」 

インドネシアで開催された、世界的なミスコンテストに出場していた島根大学医学部の幸田芙沙さん(23)が見事「準グランプリ」に輝きました。

幸田さんが出場したのは世界的なミスコンテスト「ミスカルチャーインターナショナル」。
国際的な文化や観光、自然など相互理解の促進を目指している世界的なミスコンテストです。

今年はファイナルコンテストが6月3日~8日までの日程でインドネシアのジャカルタで開催されました。

ウォーキングやスピーチなどの審査の結果、およそ20人の世界各国の代表の中から幸田さんが見事「準グランプリ」に選ばれました。


日本代表として出場していた幸田芙沙さんは島根県出雲市出身の23歳で島根大学医学部の学生です。

元々は引っ込み思案な性格でしたが3歳のころからクラシックバレエを習いしなやかな体づくりとともに自分を表現する力を養ってきました。

現在は学生生活の傍ら、松江市や出雲市の観光大使、ミス島根、1日警察署長などのモデル活動も並行して行っています。

幸田芙沙さん
「 主に外傷の治療をする形成外科医を目指しています。ケロイドとか腫瘍とかそういうものを取り除くことで自分自身に自信をもって人生をより楽しんでほしいという思いで形成外科医になりたいです」

一昨年にはミスジャパン西日本大会に出場し、およそ5000人の中から見事、グランプリを獲得。

今回のファイナルコンテストでは大好きな島根をPRしようと島根の深い歴史や豊かな自然、人との出会いを大切にする文化を英語でスピーチするレッスンも重ねてきました。


準グランプリに輝いた幸田さんは
「ライバルでありながら各国のミス・ミスターと互いに尊重し高め合いながら切磋琢磨する、かけがえのない 時間を過ごしました。また世界のステージで地元の観光大使であること、文化促進のためには1人1人が地元を愛し学び発信する必要があることを英語でスピーチしました。これを実現するため今後も若い世代のロールモデル として地元の魅力発信に努めてまいります。」とコメントしています。

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