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「災害支援のやり方を臨機応変に変えていかなければならない」道路や農地復旧などの支援を 鳥取県が専門職員を派遣へ

2024年2月21日 12:04
「災害支援のやり方を臨機応変に変えていかなければならない」道路や農地復旧などの支援を 鳥取県が専門職員を派遣へ
2月20日、能登半島地震の支援対策会議が鳥取県庁で開かれ、専門人材の派遣など今後の支援方針が発表されました。

能登半島地震支援会議では、2月17日と18日に平井知事が石川県庁や志賀町を訪問したことなどが報告されました。現地では水道など生活インフラの復旧が進み、支援のフェーズが住民の生活の再建に移行し始めていて、道路や農地復旧などの支援が必要となっているため、今後は専門職員を派遣することが必要だとしています。

鳥取県 平井知事
「技術者が欲しい、必要だということを痛切に言われました。災害支援のやり方も現地の事情に応じて私たちも臨機応変に変えていかなければならない」

県はこのほか、災害廃棄物の搬入についても要請があれば協議を進めるとしています。
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