「気持ちが晴れ晴れするね」 鮮やかな73種のシクラメン クリスマスの装飾がきらびやかな冬を演出 島根県出雲市
紅葉が進む木々が激しく揺れるほど強風が吹いた島根県出雲市。11月28日、出雲市斐川では15.1メートル、浜田では16.1メートルの最大風速を記録し、各地で強い風となりました。
高井和代 記者
「出雲市は強風が吹き荒れ、一層寒い日となりました。そんな中でも建物の中に入ると、クリスマス一色。冬の花も季節を盛り上げています」
クリスマスの装飾が輝き、きらびやかな冬を演出。出雲市のしまね花の郷では、クリスマスシーズンに合わせ今年も、クリスマスの飾りが園内を盛り上げています。併せて出雲を代表する冬の花、シクラメンフェアも開かれていて、出雲地区で生産された73種のシクラメンが鮮やかなピンク色を見せていました。
しまね花の郷によりますと、今年は猛暑の影響もあり、シクラメンの開花が1週間ほど遅れましたが、品質に問題はなくきれいな花に育ったということです。
訪れた人
「シクラメンがすごく良かった」
「ほんと気持ちが晴れ晴れするね、こういうの見たらね。やっぱりこういうのを見るのがいいね」
「またもういっぺん来るのがいいわな。正月までに今度は若いもんに連れて来てもらうか」
しまね花の郷のシクラメンフェアは、12月22日まで開かれています。