"すくって"楽しむ華やかパフェ 安来市の魅力がつまった「どじょうすくいパフェ」が誕生 島根県安来市
6月7日は、各地で夏らしい日差しが降り注ぎました。そんな暑い日にピッタリ。安来の魅力がふんだんに詰まったパフェが誕生です。
訪れたのは島根県安来市にある『アルテピアカフェ』。そこで登場したのは、華やかなパフェ、その名も「どじょうすくいパフェ」です。こちらのパフェにはある秘密が…。
アルテピアカフェ 石田優美 店長
「安来節演芸館が少し前にグランドオープンしたんですけど、オープンのお祝いということで安来らしいパフェを考えたいなと思って作りました」
去年3月、厳しい経営状況が続いたことなどを理由に休館した「安来節演芸館」。5月26日からは公演回数を減らすなど営業方法の見直しを図り、約1年ぶりに再オープンを果たしました。
少しでも盛り上げたいと、店長の石田さんは新たなパフェを考案。積み上げられていくのはすべて、安来市が誇る名物ばかり。その数なんと、8品。そして、箸休めに「ドジョウのつくだ煮」が添えられ完成です。
アルテピアカフェ 石田優美 店長
「どじょうすくいパフェなので、いろいろすくって味を混ぜて楽しんでもらえたらいいなと思います」
アドバイス通りさくら最中にアイスとようかんを“すくって”食べてみるとー。
小田原安理 記者
「サクサクの最中の生地にようかんの柔らかい食感がマッチしてます。さくらの味がします」
「どじょうすくいパフェ」は、8月末まで安来市のアルテピア一階カフェで提供されています。