新年を迎え山陰各地の神社は多くの人が初詣に訪れにぎわいを見せました。鳥取砂丘にほど近い多鯰ヶ池の隣にある神社ではー。

記者
「へびにまつわるこちらの神社では、新年を祝おうと多くの参拝客が訪れています」

鳥取市の「多鯰ヶ池弁天宮」は白いへびに姿を変え、多鯰ヶ池の主になった女性「お種」の伝説が残る神社。へび年のことしは、元日から多くの人が訪れ新たな年に思い思いの願いを込めて手を合わせていました。

参拝者
「今年はへび年だから。前も来たんですけどね12年前。 家族が安全に暮らせたらそれが一番」

「毎年ここに来ている。例年より人がすごい多い。へび年だから」

「受験するから拝みに来ました。(合格したら)楽しい中学生活にしたい」

「(愛犬が)17歳だから高齢犬だから弁天さんにお参りをしてきました。良い天気で今年は良いかなと。幸先良いかなと思ってます」

弁財天の使いでもある白へびをまつる多鯰ヶ池弁天宮。“巳年”のことし、注目を集めそうです。