島根原発2号機 空調設備の確認中に社員が機械と接触し右手首から出血 命に別条なし 原発運転への影響なし 島根県松江市

島根原発2号機
島根原発2号機の原子炉建屋で3月19日、中国電力に勤める20歳の男性社員が業務中に右手首を負傷し救急搬送されました。これによる島根原発2号機への影響はありません。
中国電力によりますと3月19日午後11時頃、核燃料プールなどがある島根原発2号機原子炉建屋4階で、空調設備の起動確認をしていた20歳の男性社員が機械と接触し右手首から出血する怪我をしました。
男性社員は松江市内の病院に救急搬送されましたが、命に別条はないということです。
これによる島根原発2号機への影響はないということで、通常運転を続けているということです。
中国電力は作業内容や負傷した経緯など原因を調べています。
最終更新日:2025年3月20日 13:52