「強くて優しい警察官」を目指します。2月1日、鳥取県警察学校で卒業式が行われました。

2月1日、鳥取市の鳥取県警察学校で卒業式が行われ、去年4月に入校した11人に卒業証書が手渡されました。

鳥取県警　半田新一朗本部長
「第一線の現場に出ても、本校で身につけた自律性を決して崩すことなく、毎日を過ごし自らをしっかり高めていただきたい」

卒業生は10か月にわたり、法律や逮捕術など現場での職務執行に関する知識や教養を学びました。

牧田さりか 巡査
「県民の期待と信頼に応える強くて優しい警察官になりたいです」

中野日和 巡査
「地域住民の方とのつながりを大切にしたいというふうに考えています」

11人は県内4つの警察署に配属され3か月、交番勤務などを行います。