「正しく申告・納税をしてほしいと思っています」 大相撲・間垣親方(元幕内石浦)が「e-Tax」を使った確定申告を体験 鳥取県鳥取市
2月16日から受け付けが始まる「確定申告」。2月15日、鳥取市では大相撲の間垣親方がスマートフォンを活用した確定申告をPRしました。
納税の手続きなどを、税務署に行かず、オンラインで行える「e-Tax」。2月15日、鳥取市出身の大相撲・宮城野部屋の間垣親方(元幕内石浦)が、スマートフォンのカメラで源泉徴収票を読み取り、確定申告書の作成や納付手続きを行うなど「e-Tax」を使った確定申告を体験しました。
大相撲・宮城野部屋間垣 親方
「僕はカメラで撮影して数字とかパパっと入るのがすごい便利だなと思いましたね。自分も納税していますし、社会のために有用に使っていただけたらと思っているので、正しく申告・納税をしてほしいと思っています」
鳥取県では2022年度、「e-Tax」で確定申告を行った人は、2万896人で前の年の約1.5倍に。オンラインでの確定申告が徐々に浸透しつつあります。
確定申告の受付は、2月16日から3月15日までとなっています。