給料はなんと『松葉がに』! 児童がカニの調理や販売のお仕事体験 鳥取県鳥取市
鳥取市の水産物直売店で子供たちが冬の味覚『松葉がに』の調理や販売に挑戦しました。
おそるおそる生きた松葉がにをつかむ児童たち。この仕事体験は、日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環で行われたもので、この日は6人の児童が鳥取市の中村商店で水産業の仕事に挑戦しました。児童たちは、幻のエビと呼ばれる『モサエビ』の重さを量って棚に並べたり、松葉がにの甲羅についた、カニビルの卵をきれいに洗ったりと普段は出来ない仕事を体験していました。
参加した児童
「カニを触ったりしたのが楽しかったです」
「カニの脚を輪ゴムでくくりつけるのが楽しかった」
そして、1日の給料として児童たち手渡されたのは、なんと自分たちで洗った「松葉がに」。うれしいお土産ももらって鳥取の海の豊かさを体感するイベントとなりました。