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中学生が校門に立って募金を呼び掛け 3つの中学校の生徒会が自主的に活動 総額15万8000円余りを寄付 鳥取県境港市

2024年2月13日 12:45
中学生が校門に立って募金を呼び掛け 3つの中学校の生徒会が自主的に活動 総額15万8000円余りを寄付 鳥取県境港市
中学生が考え自ら動きました。「能登半島地震」で被災した人たちに役立ててもらおうと、鳥取県境港市の中学生が募金活動を行いました。

募金活動を行ったのは、鳥取県境港市にある3つの中学校の生徒会です。この日は、贈呈式が行われ、それぞれの中学校の代表者が境港市の伊達市長に募金箱を手渡しました。

この義援金は、生徒たちが2週間、校門に立ち呼び掛けたもので、総額15万8千円余りが集まりました。

境港市立第二中学校生徒会 村田夢さん
「自分たちと同年代の子たちがすごくつらい思いをしたり、大変な思いをしているんだというのをすごく実感しました。募金活動頑張りました」

境港市 伊達憲太郎 市長
「自ら考えて自ら行動される本当に素晴らしいと思います。みんなの気持ちがしっかりと能登半島に届いて、温かい気持ちに能登半島の人になってもらいたい」

中学生が集めた義援金は、日本赤十字社を通して、3月末にも被災地に贈られる予定です。
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